砂漠日記

相撲についての気持ちを中心に

アマゾンの恐怖

わたしが住んでいるのは東京都だ。そして同時にアマゾンのプライム会員でもある。

時間にもよるが、注文したものは当日もしくは翌日の指定時間には届く。

 

わたしのアマゾンへの依存具合は半端でない。毎日なにかしら買っている。

寝る前にアプリを起動し、以前買ったもののオススメや人のエッセイにでてきた本を片端から買う。至福の時だ。

新刊で、なおかつ国書刊行会などの「売れないので部数を少なく刷るので高いですよ」系や「21世紀のガルシア・マルケス」とか「グルジアの奇跡、⚪︎⚪︎賞(知らない)受賞作待望の刊行!」みたいな翻訳本の「売れないので部数を少なく刷るので高いですよ」系以外はほぼ即決である。

そういう本こそ、これからも出版されるためには買わなきゃいけないのだ。なんとなくアマゾンだと、それが反映されないではないかと思っているのだ。

本を買うことへのハードルが下がっている。その割に「罪と罰」を読んでおらず、ロシア人に「なんで?」とか「読みなよ!」などと言われたりする。届いたけど読んでいない。またそのロシア人に会った際、「読んだ?」と言われたらどうしよう。

数百円の古本の購入は駄菓子感覚だ。

本屋に行っても、それはアマゾンで見つけられない本を見つけてアマゾンで買うためだ。青山ブックセンター本店は地下にあるので電波が圏外になるので、気になった本をその場でアマゾンでチェックできないのがムカつく。

 

外に出る必要がない。近所にセブンイレブンがあるので格段に「外にある冷蔵庫」の感じが強まったので困らない。

こんなにアクセスのいい土地に住んでいる意味がわからない。

 

それに最近アマゾンに恐怖を感じている。全国各地からわたしの家めがけて何冊もの本が飛んできている様子を想像してしまう。クロネコヤマトの担当が決まっていて、不在通知表など入っていると「あぁまたあの人に電話をしなくちゃいけないのか」と憂鬱になる。申し訳がない。

最近はもはや二度手間を防ぐためにクロネコヤマトの時間指定を早朝にしてモーニングコール替わりにすればいいのではないかと思いついたが、寝起きでゴリラっぽい人相の男が不機嫌丸出しにして現れたらそれこそ不愉快だろうな……。

わたしの苗字が「山口」だとすれば、

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サインをこういう感じで書いている。良いのだろうか。全く読めない。

 

それが最近の感じだ。